これで大量得点!シュートの新常識!技術なしでも点が取れる!?
こんにちは!
シュートって難しいですよね笑
シュートさえ上手ければ他の技術いらなくても
プロになれるな、なんて考えたこともあります笑
だけどいっぱいシュートを決めたい!
ヒーローになりたい!
と思ってる人はたくさんいると思います
だけど練習しても練習しても上手くならない......
それは考え方が間違っているのかも
今回は今までのシュートに関する常識を覆すような話をご紹介します
ストライカーになりたい人必見!
①まずはダイレクトシュートを考える!
数人かわして神様コースにシュート!みたいなゴールを
決めたいし、イメージしますよね
しかし、あるプレミアリーグに関する調査によると
ゴール前でのタッチ数が多いほど得点する確率が低くなる
という研究結果が出ています
逆にいうとダイレクトだと確率が高くなるということです
このことからシュートの技術を上げることよりも
ダイレクトでシュートを打てるポジショニングであったり、
味方へのダイレクトで打てる所へパスを出してもらう要求
などが大切だし、効率良く点が取れるようになるかもしれません
②キーパーと1対1は身体の近くにシュートしろ!
キーパーと1対1でよくある狙いは
「ゴールの端っこにめがけてシュートを打つ!」
など、なるべくキーパーの届かない所をねらって
うちますよね
まあこれは正直あってはいますが、これだと
枠の外にいってしまったりと難易度が上がります
もっと簡単な方法それは
「キーパーの届かない所ではなく、シュートに対してキーパーの反応が間に合わない所に打つ!」
です
この写真を見てください
レベルの高いキーパーになってくると両手、両足を大きく広げ、シュートコースを大きく消してきます
みなさんご存知、世界最高峰のキーパー
ノイアーはここまで身体を大きく使い、止めににきます。恐怖ですね笑
これをみて今までみなさんが考えていたシュートコースは消されていませんか?
しかし、そのノイアーでさえ消せていないコース
それが赤丸で囲ってあるキーパーの脇です
ここのコースって身体の近くだから止められそう
って思ってしまいますよね。しかし脇のコースというのは手でしか反応ができず、手も1番反応が遅れてしまうコースなんです
反応できたとしても、よっぽど遅いシュートでなければボールは脇のコースを通り抜けてしまいます
そしてここはキーパーと近いほど狙いやすく、反応が間に合わないのでもし、キーパーに距離を詰められてシュートコースがないときほど、リラックスして打ってみてください!
③ディフェンダーは抜き切らないでシュートを打つ!
やはり、ディフェンダーがいると、抜ききらないとシュートブロックされそうで
なかなか打てないですよね
しかし抜ききらない方がキーパーにとっては止めることが困難になります
なぜならそのディフェンダーがボールとキーパーの死界になり、反応が遅れるからです
メッシのカットインからファーサイドへのシュートによく見られます
このイメージとしては相手より半歩ずらしてシュートを打つイメージです
これが意外と難しく、半歩ずらしてシュートブロックされる前に打たないといけないので
テンポの速さが求められます。しかし、これができるようになれば確実に決定力は上がる
ので練習で意識して取り組んでみて下さい
応用編としては半歩ずらして打とうとした時に相手はシュートブロックにきてほとんどの
場合足をのばすので股が大きく開きます
そこで股を狙うのです
私が鮮明に覚えているのは2014年ワールドカップ
完璧に股を開けさせてそこにシュートを打っています
本当に芸術的だなと思い、これ見たとき感動してました笑
ほとんどのキーパーはコースが消されていると思っているので反応が
できません。なんなら動けないほどです
ファーに蹴るフォームで腰をひねってニアにもってくイメージです
これは相当難しいですが、できるようになったら大きな武器になります
相手のテンポをずらせるようになったらチャレンジしてみてください!
いくつかご紹介しましたがストライカーにとって重要なのはズル賢さです
「キーパーがボールが見えないときに打つ」
「キーパーの間に合わない場所に打つ」
など
キーパーがベストの状態じゃないときに打つことを心がけてみてください
とくにタイミングにこだわりながら練習してください
でも最も重要なのは技術なんですよね笑タイトルと言ってること矛盾してますけど笑
技術を上げながらいろんなことを考えて練習してください!
読んでいただきありがとうございました!